ノンプリエンプティブマルチタスク

デジタル大辞泉 の解説

ノンプリエンプティブ‐マルチタスク

non-preemptive multitaskingから》コンピューターマルチタスク処理の一方式。オペレーティングシステムCPU管理をせず、各アプリケーションソフトがCPUの未使用時間を開放することにより、同時実行を可能とする。疑似マルチタスク。協調的マルチタスク。→プリエンプティブマルチタスク

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 の解説

ノンプリエンプティブマルチタスク

マルチタスクひとつ一度複数アプリケーションソフトを実行する際、各アプリケーションソフトがCPUの空き時間を他のアプリケーションソフトに開放することで同時に実行する。Windows 3.1初期Mac OS採用。⇔プリエンプティブマルチタスク和製語。ノンプリエンプティブ(non-preemptive)+ マルチタスク(multitask)。「協調的マルチタスク」「疑似マルチタスク」ともいう。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む