ノンプリエンプティブマルチタスク

デジタル大辞泉 の解説

ノンプリエンプティブ‐マルチタスク

non-preemptive multitaskingから》コンピューターマルチタスク処理の一方式。オペレーティングシステムCPU管理をせず、各アプリケーションソフトがCPUの未使用時間を開放することにより、同時実行を可能とする。疑似マルチタスク。協調的マルチタスク。→プリエンプティブマルチタスク

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 の解説

ノンプリエンプティブマルチタスク

マルチタスクひとつ一度複数アプリケーションソフトを実行する際、各アプリケーションソフトがCPUの空き時間を他のアプリケーションソフトに開放することで同時に実行する。Windows 3.1初期Mac OS採用。⇔プリエンプティブマルチタスク和製語。ノンプリエンプティブ(non-preemptive)+ マルチタスク(multitask)。「協調的マルチタスク」「疑似マルチタスク」ともいう。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む