デジタル大辞泉 「ベイヨン」の意味・読み・例文・類語 ベイヨン(Bayonne) 米国ニュージャージー州北東部の都市。ニューヨーク市マンハッタンの南西に位置し、スターテン島と橋で結ばれる。付近で石油を産し、19世紀末より製油業が盛ん。ベーヨン。ベヨーン。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ベイヨン」の意味・わかりやすい解説 ベイヨンべいよんBayonne アメリカ合衆国、ニュー・ジャージー州北東部の都市。マンハッタン島の南方に位置する。人口6万1842(2000)。付近に油田があり、古くから製油業の中心地として知られる。近年は軽工業の進出が目覚ましい。1650年ごろオランダ人が町を開き、1869年より市制が施行された。また、1875年に最初の製油所が建設され、急速な工業発展をみた。スターテン島とは503.5メートルのベイヨン橋で結ばれている。[作野和世] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例