ベイルビー層(読み)ベイルビーそう(その他表記)Beilby layer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベイルビー層」の意味・わかりやすい解説

ベイルビー層
ベイルビーそう
Beilby layer

金属表面を 200メッシュ以下の微粉青粉 (酸化クロム) またはべんがら (酸化鉄) で湿らせながら磨くと,深さ 30~100Å までの表層摩耗を伴わず流動して滑面となり,光学的性質,異種原子の拡散速度,腐食性X線および電子線回折などの点で地の金属と異なった形質を示すようになる。これは早く 1901年に J.レイリーにより指摘され,26年イギリスの G. T.ベイルビーがこれをガラス様質層とする見解を発表して,ベイルビー層と呼ばれるようになった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む