デジタル大辞泉 「ベガ群島」の意味・読み・例文・類語 ベガ‐ぐんとう〔‐グンタウ〕【ベガ群島】 《Vegaøyan》ノルウェー中部西岸の沖合に位置する群島。主島ベガ島をはじめ、大小数千の島々からなる。紀元前から人が居住し、中世にケワタガモの羽根の採取が始まり、現在も続いている。巣の保護と伝統産業の羽根採取を両立する持続可能な開発の例証として評価され、2004年に世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例