ベネディクツス9世(読み)ベネディクツスきゅうせい(その他表記)Benedictus IX

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベネディクツス9世」の意味・わかりやすい解説

ベネディクツス9世
ベネディクツスきゅうせい
Benedictus IX

[生]?
[没]1055/1056
教皇 (在位 1032~44,45,47~48) 。本名 Theophylactus。イタリアのトゥスクルム伯家出身。暴力的で不品行のゆえにローマ人に追放され,1045年1月シルウェステル3世が登位したが,まもなくベネディクツスの兄弟たちに追われた。復位したベネディクツスは教皇位をまじめなグレゴリウス6世売却。 46年皇帝ハインリヒ3世はスートリ教会会議でクレメンス2世を選出し,その死後ベネディクツスは三たび位についたが,48年7月トスカナ侯により追放された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む