ベヨネーズ列岩(読み)ベヨネーズれつがん

精選版 日本国語大辞典 「ベヨネーズ列岩」の意味・読み・例文・類語

ベヨネーズ‐れつがん【ベヨネーズ列岩】

  1. ( ベヨネーズはBayonnaise ) 東京都、伊豆諸島南端、青ケ島南方六〇キロメートルにある岩礁群。富士火山帯に属する海底火山で、明神礁火口丘とする外輪山一部。弘化三年(一八四六フランス軍艦ベヨネーズが発見。ベヨネーズ礁。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 明神 標高 東方

日本歴史地名大系 「ベヨネーズ列岩」の解説

ベヨネーズ列岩
べよねーずれつがん

青ヶ島の南方約五八キロにある岩礁群。ベヨネースともいい、弘化三年(一八四六)にフランスの軍艦バイヨネーズ号が発見、命名した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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