ベルギーとフランスの鐘楼群(読み)ベルギーとフランスのしょうろうぐん

世界遺産詳解 の解説

ベルギーとフランスのしょうろうぐん【ベルギーとフランスの鐘楼群】

1999年に登録、2005年に登録内容が変更された世界遺産(文化遺産)で、ベルギーとフランスの両国にまたがって分布する。1999年に「フランドル地方とワロン地方の鐘楼群」として登録されたベルギーの32の鐘楼群に、フランス北部の23の鐘楼群とベルギーのジャンブルーの鐘楼が2005年に追加され、一連のグループとして再登録された。中世のベルギーとフランスの北部諸都市は交易の中継地として栄え、12世紀以降には、その強大な経済力を背景に数多くの都市が自治権を獲得して隆盛を誇った。13世紀以降、広場や市庁舎、大聖堂に造営された鐘楼は、こうした自由と自立息吹を象徴する建造物である。15~16世紀の鐘楼にはカリヨン(組鐘)や時計も設置され、市民に時刻を知らせるとともに見物塔としても利用された。◇英名はBelfries of Belgium and France

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む