ペルー音楽(読み)ペルーおんがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ペルー音楽」の意味・わかりやすい解説

ペルー音楽
ペルーおんがく

16世紀のスペイン人侵略以前のインカの伝統を伝え,スペイン音楽に影響されたもので,儀式用,舞踊用および個人歌がある。弦楽器の多くはヨーロッパ系であるが,管楽器などは先住民族インディオ系統であり,竪琴アルバ,ギタラ,ビオリン,パンパイプアンタラマラカスの一種チルチルなどを用いる。民俗音楽では,ヤラビという抒情的な歌のほか,ウアイニョやカチュアなど舞踊を伴った音楽がある。インディオとスペインの混血の人々の音楽として,マリネラやバルスクリオーリョも知られている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む