ペンタブレット

デジタル大辞泉 「ペンタブレット」の意味・読み・例文・類語

ペン‐タブレット(pen tablet)

コンピューターで、図形作成などに用いる板状入力装置専用電子ペンソフトウエアによって筆圧ペン傾きなどを検知し、絵筆のようなタッチを表現できるものもある。グラフィックタブレットペンタブ
[補説]単にタブレットともいうが、タブレット型端末との混同を避けるために、ペンタブレットとよんで区別することが多い。

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IT用語がわかる辞典 「ペンタブレット」の解説

ペンタブレット

コンピューターの入力装置ポインティングデバイスのひとつ。タブレット一種位置を検出するセンサーを内蔵したボードと、位置を指定するペン型の装置(スタイラスペン)で構成される。中でもペンの筆圧や傾きを検出する機能を持つものは微妙で繊細な表現ができ、デザインやイラスト描画などに向く。◇和製語。ペン(pen)+タブレット(tablet)。略して「ペンタブ」ともいう。

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パソコンで困ったときに開く本 「ペンタブレット」の解説

ペンタブレット

電磁波を発するペンをセンサー内蔵の板の上で動かすことで、手書きの線をパソコンに伝える周辺機器です。筆圧やペンの傾きを検知できるものや、複数のペンを使い分けられるものもあります。はがき大のものからA4サイズ以上の本格派まで、いろいろな製品があります。センサーを液晶画面に内蔵し、画面に直接ペンの手書きができる「液晶ペンタブレット」もあります。ペンはマウスよりも細かい動きができるので、絵を描くのに便利です。

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

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