ペーチ大聖堂(読み)ペーチダイセイドウ

デジタル大辞泉 「ペーチ大聖堂」の意味・読み・例文・類語

ペーチ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【ペーチ大聖堂】

《Pécsi székesegyház》ハンガリー南西部の都市ペーチにある大聖堂。11世紀の創建。オスマン帝国軍に破壊されたが、19世紀末に現在見られるネオロマネスク様式で再建。大聖堂に隣接する初期キリスト教霊園には、4世紀頃に造られたカタコンブ(地下墓所)や礼拝堂の遺構が残っている。墓所内部の壁画はローマ以外で唯一のものであり、初期キリスト教美術の貴重な作例として知られ、2000年に「ペーチ(ソピアネ)にある初期キリスト教墓地遺跡」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

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