ほえん

精選版 日本国語大辞典 「ほえん」の意味・読み・例文・類語

ほ‐えん【宴・燕】

  1. 〘 名詞 〙 天子天皇臣下に許可した宴会。また、天子・天皇が臣下のために宴会を開くこと。
    1. [初出の実例]「内外百官。賜晡宴一日。仍名此日天長節」(出典:続日本紀‐宝亀六年(775)九月壬寅)
    2. [その他の文献]〔新唐書‐張守珪伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android