ホセ鉱(読み)ホセこう

最新 地学事典 「ホセ鉱」の解説

ホセこう
ホセ鉱

joséite

化学組成Bi4TeS2鉱物ホセ鉱A(joseite-A)とも。硫テルル蒼鉱鉱族の一種。同族の各鉱物と固溶体をつくる。三方晶系,空間群, 格子定数a0.424nm, c3.969, 単位格子中3分子含む。銀白色,金属光沢,不規則葉片状。劈開{0001}完全,湾曲性,硬度2,比重8.18(測定値),8.67(計算値)。反射光で白色,弱い反射異方性。鉱脈鉱床・スカルン鉱床・粒状石灰岩中から,自然金・自然蒼鉛輝蒼鉛鉱ヘッス鉱硫テルル蒼鉛鉱・ホセ鉱B(Bi4Te2S)とともに産出。原産地のブラジル,São Joséにちなみ命名。なおIMAリストではホセ鉱AもBも存在が疑わしい鉱物として掲載されている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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