ホップフィールドネットワーク(その他表記)Hopfield network

デジタル大辞泉 の解説

ホップフィールド‐ネットワーク(Hopfield network)

1982年に物理学者ジョン=ホップフィールドが考案したリカレントニューラルネットワーク。ニューロンに相当するユニットが相互に結びついたニューラルネットワークであり、学習によってユニット間の結びつきの強さが変化する。ある数理的な仮定のもと、系のエネルギーが極小値をとる状態が、記憶の想起となる。断片的な情報からもとの記憶を復元することができ、人間の連想記憶を数理モデル化したものとして、その後のディープラーニングをはじめとする人工知能の発展に寄与した。甘利あまりホップフィールドネットワーク。
[補説]1972年に甘利俊一も同様のモデルを発表。2024年にホップフィールドは同業績により、ジェフリー=ヒントンとともにノーベル物理学賞を受賞した。

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