ホモタリズム(読み)ほもたりずむ(その他表記)homothallism

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ホモタリズム」の意味・わかりやすい解説

ホモタリズム
ほもたりずむ
homothallism

菌学上の用語。真核菌類において、一つの個体で接合がおこる自家和合性をいい、同体性と訳される。ホモタリズムには二型がある。体細胞型ホモタリズムは雌雄の接合要素の分化のない場合で、担子菌類では担子胞子に一対の異型核を含むことがあり、この胞子から生じた一つの菌糸体が子実体を形成する。雌雄同体型ホモタリズムは種々の菌類でみられるもので、ミズカビ類では一菌糸体上の造精器と生卵器との接合でみられる。

[寺川博典]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホモタリズム」の意味・わかりやすい解説

ホモタリズム
homothallism

同株性ともいう。同一の藻体もしくは菌体から生じた分枝の間に性の分化が生じて,それら同士で有性生殖を行い,接合子もしくは2核の細胞を形成すること。ヘテロタリズムに対する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 ( [英語] bargain ) 掘り出し品。見切品。また、バーゲンセールのこと。〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕[初出の実例]「バーゲンの整理券をつかんで」(出典:にんげん動物園...

バーゲンの用語解説を読む