ホヤ類(読み)ホヤるい(その他表記)Ascidiacea; sea squirt

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホヤ類」の意味・わかりやすい解説

ホヤ類
ホヤるい
Ascidiacea; sea squirt

原索動物門尾索亜門ホヤ綱に属する種類の総称。すべて海産,固着性で,体は被膜でおおわれており,アカボヤシロボヤマボヤのように大きな個虫が1個体になっている単体ボヤと,マンジュウボヤなどのような群体ボヤがある。単体ボヤは,体は樽状で,頂端に入水孔,そのやや下方に出水孔が開く。被膜の内側に肉質の袋があり,その中にさらに鰓嚢があって,嚢の壁に無数の鰓孔が並んでいる。肉質の袋と鰓嚢の間は囲鰓嚢と呼ばれる。入水孔から入った水は鰓嚢内に入り,鰓孔を通って囲鰓腔へ出,そののち出水孔から体外へ出される。雌雄同体で,自家受精をする。岩礁海藻,養殖貝などに付着している。 (→尾索類 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む