デジタル大辞泉 「ホローバック」の意味・読み・例文・類語 ホロー‐バック(hollow back) 《hollowは空洞の意》製本で、表紙の背と中身の背を接着しない仕上げ方。本を開くと背の部分に空洞ができる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「ホローバック」の意味・読み・例文・類語 ホロー‐バック 〘 名詞 〙 ( [英語] hollow back ) 本の背の仕立て方の一つ。表紙の背と中身の背とが密着していないで、本を開くと空洞ができるもの。最も一般的な方法。〔本の話(1953)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
図書館情報学用語辞典 第5版 「ホローバック」の解説 ホローバック 書物の背の製本様式の一つで,表紙の背と中身の背とが接着されていないもの.腔背(あなぜ)ともいう.本を開いたときに,中身の背と表紙の背との間に空洞(hollow)ができる.フレキシブルバックとタイトバックの長所を取り入れるように考案されたために,のどの開きもよく,背文字も傷まないが,表紙と中身とを見返しで接着させているために,見返しののどの部分に負担がかかり壊れやすい.[参照項目] タイトバック | フレキシブルバック 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報 Sponserd by