ボイエドガー(その他表記)Boy Edgar

20世紀西洋人名事典 「ボイエドガー」の解説

ボイ エドガー
Boy Edgar


1915.3.31 - 1980.4.8
ジャズ演奏家,精神分析医。
オランダ生まれ。
精神医学を学ぶが、デューク・エリントン音楽を聞いて、ジャズを志す。バンドに加わる傍ら作編曲を独習して、異色のアレンジャーとして注目された。’60年からは後に「ボーイズ・ビッグ・バンド」に発展するラジオ放送用のオーケストラリーダーとなる。その後渡米して精神分析医としてシカゴ大学教授を務めたが晩年はオランダに戻った。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android