ボノロング野生動物公園(読み)ボノロングやせいどうぶつこうえん

世界の観光地名がわかる事典 「ボノロング野生動物公園」の解説

ボノロングやせいどうぶつこうえん【ボノロング野生動物公園】

オーストラリアタスマニアに生息するタスマニアンデヴィル、ウォンバッド、カンガルーワラビーなどの有袋類保護、飼育して野生に返す目的で設立された公園。◇「ボノロング」はアボリジニ言葉で「自然の仲間」という意味ハリモグラなどの固有動物も自然に近い環境で暮らしていて、コアラやウォンバッドと写真撮影もできる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android