ぼやき(読み)ボヤキ

デジタル大辞泉 「ぼやき」の意味・読み・例文・類語

ぼやき

ぼやくこと。また、その言葉。「ぼやきが出る」
[類語]世迷い言愚痴繰り言泣き言恨み言

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ぼやき」の意味・読み・例文・類語

ぼやき

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「ぼやく」の連用形名詞化 ) ぼやくこと。また、そのことば。愚痴。小言
    1. [初出の実例]「これを引く綱が不完全と見え、日本の軍艦しばしば沈没しかくるより見物大ボヤキ」(出典:万朝報‐明治三八年(1905)六月二七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android