ボレスラフ1世(読み)ボレスラフいっせい(その他表記)Boleslav I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボレスラフ1世」の意味・わかりやすい解説

ボレスラフ1世
ボレスラフいっせい
Boleslav I

[生]?
[没]967
ボヘミア公 (在位 929~967) 。兄ワーツラフ聖公を殺害して登位プラハを行政的中心に定め,西部および中部ボヘミアにキリスト教を広め,モラビア,シレジア (シュレジエン) ,スロバキアをも併合するなど中世チェコスロバキアの事実上創設者。 950年にドイツ王オットー1世 (大帝) に攻撃され,その宗主権を認めたが,内政においては完全な自治を許された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む