デジタル大辞泉 の解説 ボージョーアウンサン‐マーケット(Bogyoke Aung San Market) ミャンマーの旧首都ヤンゴンにある市場。市街中心部に位置し、ボージョーアウンサン通りに面する。英国統治時代の1926年に建造。旧称スコットマーケット。現在は独立運動の指導者アウンサンの名を冠する。ヤンゴン最大の商業施設であり、食品、雑貨、洋服、宝石などを扱う1600以上もの店舗が並ぶ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 の解説 ボージョーアウンサンマーケット【ボージョーアウンサンマーケット】Bogyoke Aung San Market ミャンマー最大の都市ヤンゴン(ラングーン)で、最も大きな規模のマーケット。ボージョーアウンサン通りの複合ビルFMIセンターの隣にある。ピンク色の屋根、白い壁の建物の内部には、たくさんの店が雑然と並び、食料品や衣類、雑貨など日用品から民芸品、骨董品、宝飾品まで、さまざまな商品が並んでいる。◇「ボージョーマーケット」ともいう。このマーケットが建設されたのは、イギリス植民地時代の1926年で、当時は「スコットマーケット」と呼ばれていた。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報