20世紀西洋人名事典 「マイクニコルズ」の解説
マイク ニコルズ
Mike Nichols
1931 -
米国の映画監督。
ドイツ出身。
7才の時家族でアメリカに移住、大学中退後演劇活動を始める。俳優、エンタテイナーとして人気を得た後1963年ブロードウェイの演出家となり次々とヒットを飛ばし、’66年「バージニア・ウルフなんかこわくない」で映画監督デビュー。翌年「卒業」でアカデミー監督賞受賞、若い世代の圧倒的支持を得、’70年「キャッチ22」、’71年「愛の狩人」等話題作を生む。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報