デジタル大辞泉 「マエブール」の意味・読み・例文・類語 マエブール(Mahébourg) モーリシャス南東岸の都市。名称は、フランス統治時代の総督の名にちなむ。首都ポートルイスと幹線道路で結ばれる。オランダ人によって開かれ、フランス統治時代に発展。旧市街にはコロニアル様式の建物が多く残っている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「マエブール」の意味・わかりやすい解説 マエブール マダガスカル島東方のインド洋上にある島国,モーリシャスの町。モーリシャス島の南東岸に位置する港町で,18世紀には主都でもあった。豊かなサトウキビ栽培地域の中にあり,近くでは製糖やアルコール蒸留などが行なわれている。沖合はサンゴ礁に囲まれ,観光地としても知られている。人口1万6446人(2005)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報