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まくなぎ マクナギ

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デジタル大辞泉の解説

ま‐くなぎ

《古くは「まぐなき」とも》
小さな羽虫。ヌカカの類。また、ユスリカガガンボダマシの類。 夏》「―の阿鼻叫喚をふりかぶる/三鬼
まばたき。目くばせ。
「―つくらせて(=タダ目クバセダケデ)さし置かせけり」〈・明石〉

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大辞林 第三版の解説

まくなぎ

〔「まぐなき」とも。「ま」は目の意〕 小さい羽虫で、ヌカカの一種。めまとい。 [季] 夏。 「山を行き、-はらはむ/日本書紀 允恭訓
まばたきすること。めくばせすること。 「 -つくらせてさし置かせけり/源氏 明石

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のまくなぎの言及

【メマトイ(眼纏)】より

…成虫は牧場でウシ,ウマなどに飛来するほか,人体にも好んで集まり,汗や体液をなめる。古語の〈まくなぎ〉は,まばたきの意で,漢字では蠛蠓と書く。小型のユスリカやガガンボダマシ類などの双翅類昆虫が群飛する様をいい,これが飛散する際にまばたきすることからこのことばが生まれた。…

※「まくなぎ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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