マックスウーレ(英語表記)Max Uhle

20世紀西洋人名事典 「マックスウーレ」の解説

マックス ウーレ
Max Uhle


1856.3.25 - 1944.5.11
ドイツの考古学者。
ドレスデン生まれ。
ペルー考古学の父と称され、ドレスデン博物館勤務の後ペルーに渡る。パチャカマ遺跡発掘において、アンデス先史文化の編年を確立した。その後、アンデス文明起源を求めて、ボリビアチリエクアドルにおいても精力的に調査を行った。主な著書に「Pachacamac」(1903年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android