現代外国人名録2016 「マリアシュナイダー」の解説
マリア シュナイダー
Maria Schneider
- 職業・肩書
- 作曲家 マリア・シュナイダー・オーケストラ創設者
- 国籍
- 米国
- 学歴
- ミネソタ大学(音楽理論,作曲法)卒
- 受賞
- グラミー賞ラージ・ジャズ・アンサンブル部門〔2004年〕「Concert In The Garden」,グラミー賞ベスト・インストゥルメンタル・コンポジション〔2007年〕「Sky Blue」
- 経歴
- 大学ではクラシックを学ぶが、先生の勧めでジャズのビッグバンドに曲を書き始める。卒業後、ニューヨークに出て、ギル・エバンズやボブ・ブルックマイヤーのもとで学ぶ。1993年自身のオーケストラ“マリア・シュナイダー・オーケストラ”を結成。全米、欧州などでも演奏、楽曲提供、指揮を手掛け、現代ニューヨーク・ジャズ・シーンを代表するラージ・アンサンブルに成長。2004年「Concert In The Garden」でグラミー賞ラージ・ジャズ・アンサンブル部門を獲得。代表曲に「グリーン・ピース」「セルリアン・スカイ」、アルバムに「Sky Blue」などがある。2008年ソプラノ歌手ドーン・アップショーの依頼でチェンバー・オーケストラへの作曲を手掛ける。2012年初来日公演。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報