1929 - 1981
セネガルの作家。
ウォーロフ族出身で、ルフィスク師範学校卒業後、長年教職に就く。女性解放問題で新聞などに健筆をふるい、急激に変化するイスラム社会の中で一夫多妻制の矛盾に苦悩しながら生きる女性を描いた小説「かくも長き手紙」(1980年)で第一回野間アフリカ出版賞を受賞。一躍注目を浴びる。他に国際結婚の難しさを扱った「深紅の歌」などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...