20世紀西洋人名事典 「マリサベレンスン」の解説
マリサ ベレンスン
Marisa Berenson
1948.2.15 -
女優。
ニューヨーク生まれ。
ニューヨーク生まれの女優で、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語を使いこなす国際派女優として知られる。父親は外交官のB.ロバート、祖母はファッションデザイナーのエルザ・スキャパレリという恵まれた環境に育つ。17歳で、モデルとしての活動を始めるが、家族の反対を押し切って女優の道へ足を踏み入れる。代表作品に映画デビューとなった「ベニスに死す」(’71年)や「キャバレー」(’72年)等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報