山川 世界史小辞典 改訂新版 の解説
マルグリート・ド・ナヴァール
Marguerite de Navarre
1492~1549
初めアランソン公と結婚し,その死後ナヴァール王妃となったが,その間,実弟フランソワ1世を助けて宮廷を治める。また『エプタメロン』の著者として文芸に秀で,宗教改革運動や芸術に深い理解と保護を与えた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報