20世紀西洋人名事典 「マルティンシュヴィント」の解説
マルティン シュヴィント
Martin Schwind
1906 -
ドイツの地理学者。
ボッフム大学教授。
1941年樺太の自然と歴史の研究によりボッフム大学より博士号を取得し、同大学地理学教授等を歴任した。日本地理学会名誉会員として、日本の地理学の研究発展及び日独の学術の交流に努めた。この功績により’82年日本政府より勲三等旭日章を受章した。主著に「Japan:Zusammenbruch und Wiederaufbau seiner Wirtschaft」(’54年)等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報