マーズエクスプロレーションローバー(その他表記)Mars Exploration Rover

デジタル大辞泉 の解説

マーズエクスプロレーション‐ローバー(Mars Exploration Rover)

米国火星探査機。2003年にスピリットオポチュニティーという無人探査車(ローバー)を載せたロケットが別々に打ち上げられ、翌2004年に火星着陸成功。着陸にはマーズパスファインダーと同じくエアバッグが用いられた。ローバーは岩石研磨装置、X線分光計メスバウアー分光計を搭載し、火星表面を移動しながら地質構造鉱物組成の調査を行った。その結果、過去に大量の水を湛えた海または湖が存在したことを示す証拠が得られた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む