ミクライト化作用(読み)ミクライトかさよう(その他表記)micritization

最新 地学事典 「ミクライト化作用」の解説

ミクライトかさよう
ミクライト化作用

micritization

穿孔性の微生物(藻類・バクテリアなど)によって生砕物などの炭酸塩砕屑粒子が変質し,粒子の周縁微晶質となる作用。粒子表面に着生し内部に穿孔(径5~15µm)した微生物がバクテリアによって分解されるのに伴い,孔があられ石またはMg方解石の微晶で充塡される過程が繰り返されてミクライト化が進行する。粒子周縁の包皮状にミクライト化した部分をmicrite envelopeと呼び,それをもつ粒子をコルトイド(cortoid)と呼ぶ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 川村

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む