ミクライト化作用(読み)ミクライトかさよう(その他表記)micritization

最新 地学事典 「ミクライト化作用」の解説

ミクライトかさよう
ミクライト化作用

micritization

穿孔性の微生物(藻類・バクテリアなど)によって生砕物などの炭酸塩砕屑粒子が変質し,粒子の周縁微晶質となる作用。粒子表面に着生し内部に穿孔(径5~15µm)した微生物がバクテリアによって分解されるのに伴い,孔があられ石またはMg方解石の微晶で充塡される過程が繰り返されてミクライト化が進行する。粒子周縁の包皮状にミクライト化した部分をmicrite envelopeと呼び,それをもつ粒子をコルトイド(cortoid)と呼ぶ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 川村

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む