ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ミュラー=リヤーの図形」の意味・わかりやすい解説 ミュラー=リヤーの図形ミュラー=リヤーのずけいMüller-Lyer figure 幾何学的錯視図形の一種。 1889年 F.ミュラー=リヤーにより考案された。長さの等しい2本の直線のうち,外向きの矢羽根のついた直線は,見かけ上,客観的な長さよりも長く見え,内向きの矢羽根のついた直線は短く見える錯覚を生じるというもの。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by