デジタル大辞泉 「ミュンスターバーグ錯視」の意味・読み・例文・類語 ミュンスターバーグ‐さくし【ミュンスターバーグ錯視】 《Münsterberg illusion》錯視の一つ。直線の上下に白と黒の正方形を互い違いにずらして並べたとき、直線が傾いて見えること。ドイツ出身の医者・心理学者ミュンスターバーグが発表。この図を基本とするさまざまな変種が見出されており、中でも、このパターンを上下に繰り返して、直線を灰色にしたものはカフェウォール錯視とよばれる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例