現代外国人名録2016 「ミラジョヴォヴィッチ」の解説
ミラ ジョヴォヴィッチ
Milla Jovovich
- 職業・肩書
- 女優,モデル,歌手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1975年12月17日
- 出生地
- ソ連ウクライナ共和国キエフ(ウクライナ)
- 別名
- 歌手名=ミラ
- 経歴
- 父はユーゴスラビア人。母はロシアを代表する女優、ガリーナ・ルギノバ。5歳の時、米国に移住。11歳でイタリアのファッション誌「レイ」の表紙モデルを飾り、世界各国で売れっ子モデルとなる。パルコなど日本のCMでも人気を集めた。15歳で歌手として「風の物語」をリリース。スーパーモデルとして活躍する一方、1988年「トゥー・ムーン」で映画女優デビュー。’91年映画「ブルーラグーン」で主役デビュー。’97年フランスのリュック・ベッソン監督の「フィフス・エレメント」のヒロインに抜擢され注目される。のち同監督のパートナーとなるが、’99年関係を解消。ヒット作「バイオハザード」(2001年)、「バイオハザードⅡ アポカリプス」(2004年)で人気を確立する。他の映画出演作に「カフス!」(1992年)、「チャーリー」(’93年)、「ラストゲーム」(’98年)、「ジャンヌ・ダルク」(’99年)、「ミリオンダラー・ホテル」(2000年)、「ズーランダー」(2001年)、「ノー・グッド・シングス」(2002年)、「ポイント45」「ウルトラヴァイオレット」(2006年)、「バイオハザードⅢ」(2007年)、「フォース・カインド」(2009年)、「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(2011年)、「バイオハザードⅤ:リトリビューション」(2012年)など。1997年初来日。2009年〈バイオハザード〉シリーズのポール・W.S.アンダーソン監督と再婚。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報