最新 世界スポーツ人名事典 「ミルズムリアイナ」の解説
ミルズ ムリアイナ
Mils Muliaina
ラグビー
生年月日:1980年7月31日
国籍:ニュージーランド
出生地:サレレジ
別名等:本名=Junior Malili Muliaina
学歴:ケルストン・ボーイズ高卒
経歴:西サモア(現・サモア)に生まれ、幼少時にニュージーランドへ移住。学生時代からラグビー選手として活躍し、主にフルバックのポジションをこなす。1999年ニュージーランドのU-19代表に選出され、同年U-19W杯で優勝。更に翌2000年にはU-21代表にも選ばれ、2001年のU-21W杯を連覇した。この間、1999年ニュージーランドの国内リーグ、ニュージーランド州代表選手権(NPC)のオークランド州代表チームに入団し、プロデビュー。2001年からはスーパー12(後のスーパー14,現・スーパーラグビー)のブルースでもプレー。2006年NPCではワイカト州代表、スーパーラグビーでは同州を拠点とするチーフスに移籍。2011来日し、トップリーグのNTTドコモ・レッドハリケーンズと契約。一方、2002年コモンウェルス・ゲームにニュージーランド代表として参加し、優勝に貢献。2003年以降はオールブラックスの異名をとるニュージーランド代表チームに選ばれ、2011年自国開催となったW杯優勝を経験。2013年現在のキャップ数100はニュージーランド代表史上最多。184センチ、92キロ。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報