むしつ汁(読み)むしつじる

精選版 日本国語大辞典 「むしつ汁」の意味・読み・例文・類語

むしつ‐じる【むしつ汁】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「むじつじる」とも ) 野菜類豆類豆腐などをいろいろ入れて煮込んだみそ汁、または、すまし汁。事始め・事納めの日に食するので、お事汁とも呼び、また、無実講の日に食べるから無実汁、六種材料を使うから六質の字を当ててもいう。《 季語・春‐夏 》
    1. [初出の実例]「事はじめ 江戸の俗十二月八日に門々に目篭を出しむしつ汁湯豆腐など喰例也」(出典:俚言集覧(1797頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む