メタケイ酸マンガン(読み)メタケイサンマンガン

化学辞典 第2版 「メタケイ酸マンガン」の解説

メタケイ酸マンガン
メタケイサンマンガン
manganese(Ⅱ) metasilicate

(MnSiO3)n(131.02×n).天然には,バラ輝石(rhodonite)[CAS 14567-57-8]として存在する.人工的には,MnⅡOとSiO2の混合溶融状態の反応によりつくる.天然産の結晶は淡紅色(合成した粉末は黄赤色).三斜晶系.四面体型のSiO4のつながった鎖の間に Mn2+ が存在する構造.密度3.48 g cm-3(25 ℃).融点約1300 ℃.塩酸,水に不溶.特殊ガラスの色付けなど,窯業で利用される.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む