メタボ健診

共同通信ニュース用語解説 「メタボ健診」の解説

メタボ健診

40~74歳を対象とした特定健康診査の通称名。脳卒中糖尿病などの危険性が高まるメタボリック症候群を予防するため、2008年に導入された。企業の健康保険組合国民健康保険を運営する市町村などが実施する。原則として腹囲が男性85センチ以上、女性90センチ以上に加え、血圧血糖脂質の中で異常値が二つ以上ある人はメタボ該当者、一つの人はメタボ予備軍とされる。政府は受診率70%の目標を掲げるが、14年度の受診率は48・6%と毎年微増にとどまっている。

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