モオイフーク鉱(読み)モオイフークこう

最新 地学事典 「モオイフーク鉱」の解説

モオイフークこう
モオイフーク鉱

mooihoekite

化学組成Cu9Fe9S16の鉱物。正方晶系,空間群, 格子定数a1.0585nm, c0.5383,単位格子中1分子含む。金属光沢,1mm以下の粒状,ヘイコック鉱と連晶することがある。反射光で淡黄色,さびると桃褐~紫色となる。硬度VHN1,000g240~246,比重4.36(測定値),4.37(計算値)。ヘイコック鉱・自然銅・トロイリ鉱・ペントランド鉱などとともに,超苦鉄質岩中の塊状硫化物鉱床から産出。産地の南アフリカ,Mooihoek Farmにちなみ命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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