モバイルバンキング(読み)もばいるばんきんぐ(その他表記)mobile banking

日本大百科全書(ニッポニカ) 「モバイルバンキング」の意味・わかりやすい解説

モバイルバンキング
もばいるばんきんぐ
mobile banking

携帯電話などの携帯端末を使って行うインターネットバンキングの一形態。

 多くの金融機関ソフトバンクのYahoo!(ヤフー)ケータイNTTドコモiモードau(エーユー)のEZweb(イージーウェブ)などの接続サービスに対応している。残高照会、取引明細照会、口座振込み、振替え、顧客情報の確認・変更などができる。近くに金融機関の窓口がなかったり、パソコンがない、あるいはインターネットに接続していない環境でも、金融機関のサービスを利用できる。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「モバイルバンキング」の解説

モバイルバンキング【mobile banking】

携帯電話などの移動体通信端末のインターネット接続機能を使って、銀行などの金融機関のサービスを利用すること。また、それを実現するためのシステム。残高照会、口座振り込みや振り替えなど、店頭ATMと同様のサービスを利用できる。⇒インターネットバンキング

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む