デジタル大辞泉プラス 「モーウイ」の解説 モーウイ 越瓜(えっか)と呼ばれるウリ科の野菜の沖縄名。15世紀に中国から持ち込まれたものとされ、古くは琉球王国の宮廷料理の食材として用いられた。現代では一般家庭で漬物や酢の物などにして食される。沖縄県の伝統的農産物(島野菜)のひとつ。 モーウィ 沖縄県で生産されるウリ。果皮は赤茶色で、果肉は白くみずみずしく、淡白な味わい。15世紀に中国華南地方から持ち込まれたとされる。果皮の色から、「赤毛瓜」「赤瓜」の表記がある。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報