モーションコントロール(読み)もーしょんこんとろーる(その他表記)motion control

日本大百科全書(ニッポニカ) 「モーションコントロール」の意味・わかりやすい解説

モーションコントロール
もーしょんこんとろーる
motion control

日本語で「動きの制御」を意味し、位置や速度、加速度、力などを、電気や機械を複合的に使って制御する技術。代表的なものはモーターによる位置制御で、電気的なエネルギーを機械的な運動エネルギーに変え、それを制御することで目的の動作をさせる。産業機械やロボット、自動車や航空機、身近なところではエレベーターやハードディスク、各種プリンターなどの制御技術として使われている。

 モーションコントロールシステムは大別すると、制御部分、センサー部分、駆動部分の三つから構成される。制御部分が命令を出すことで駆動部分が動く。さらに、センサー部分から状況がフィードバックされ、それに応じてさらに制御命令が出されるという動作の繰り返しになる。制御部分の多くにコンピュータが使われ、駆動部分にはステッピングモーターやサーボモーター、リニアモーターなどが使われている。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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