モーリス・C.エッシャー(その他表記)Maurice Cornelis Escher

20世紀西洋人名事典 の解説

モーリス・C. エッシャー
Maurice Cornelis Escher


1898.6.17 - 1972.3.27
オランダグラフィックアーチスト,版画家。
レーウワルデン生まれ。
ハーレムにある建築装飾美術学校で建築を学んでいたが、グラフィック科に移った。イタリアに滞在し、各地を旅行。スイスにも移住したが、1936年にはスペインを旅行し、アルハンブラ宮殿モスクイスラムモザイクに刺激を受け、作風も幾何学的となり、幻想的で細密な絵を描くようになる。それは異端視されたが、’68年のハーグ市立美術館の回顧展がきっかけとなり、さらにエッシャーブームを引き起こし、広く認められるようになった。主な作品に「表皮」(’55年)、「婚姻のきずな」(’56年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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