ヤマトヒメノミコト

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヤマトヒメノミコト」の意味・わかりやすい解説

ヤマトヒメノミコト(倭姫命)
ヤマトヒメノミコト

垂仁天皇の皇女。母はヒハスヒメノミコト (日葉酢媛命) 。斎宮となり,アマテラスオオミカミ (天照大神)の御杖代 (みつえしろ) として奉仕した。諸国をへめぐった末,アマテラスオオミカミの祠 (ほこら) を大和の笠縫邑 (かさぬいむら) から伊勢の五十鈴川の川上に移した。また日本武尊の熊襲征伐の際は御衣 (みそ) ・御裳 (みも) を,また蝦夷征伐の際には天叢雲剣 (あめのむらくものつるぎ。別称草薙剣 ) を授けた。

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