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御杖代 ミツエシロ

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デジタル大辞泉の解説

みつえ‐しろ〔みつゑ‐〕【×杖代】

神や天皇の杖代わりとなって奉仕する者。特に、伊勢神宮斎宮(さいぐう)賀茂神社斎院をいう。
「―と定めてたてまつり給ふ事は」〈祝詞・斎内親王奉入時〉

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大辞林 第三版の解説

みつえしろ【御杖代】

大神・天皇などの御杖となって助けるもの。多く、伊勢神宮の斎宮の称。 「豊耟入婦とよすきいりひめを以ちて-として/皇大神宮儀式帳」

出典|三省堂
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世界大百科事典内の御杖代の言及

【杖】より

…杖に占有権が認められたのは,杖を依代(よりしろ)として神が降臨してくると考えられていたからである。神楽の採物(とりもの)の一つに杖がある(〈神楽歌〉)のも,また垂仁天皇のとき,倭姫(やまとひめ)命を〈御杖(みつえ)〉として天照大神にたてまつった(《日本書紀》)とか,〈御杖代(みつえしろ)〉とした(《皇太神宮儀式帳》)とされるのも,杖にまつわるこの信仰にもとづくものである。稲荷山(いなりやま)古墳出土の鉄剣の銘文にみえる〈杖刀人首〉の〈杖〉もこうした信仰と無関係ではなかった。…

※「御杖代」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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