よきサマリア人(読み)よきサマリアびと

故事成語を知る辞典 「よきサマリア人」の解説

よきサマリア人

困っている人に寄り添い、助けることのたとえ。

[使用例] 私たちは芸術品を作り出して与えるよりもきに善きサマリア人のごとくに隣人に仕えることを学ぶべきである[倉田百三*愛と認識の出発|1912~21]

[由来] 「新約聖書―ルカ伝・一〇」に出て来る、イエスの語るたとえ話から。「ある旅人が、強盗に襲われて半殺しの目に遭いました。彼が倒れているところを、二人の人間が相次いで通りかかりましたが、どちらも、彼を助けようとはしません。三人目に通りかかったサマリア人(サマリアという地方住民)が、ようやく手厚く介抱してくれました」というのが、その内容。イエスは、続けて、「この三人のうち、旅人のよき隣人になれるのはだれですか?」と問いかけています。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む