ヨハネス・アンドレアス・グリップフィビゲル(その他表記)Johannes Andreas Grib Fibiger

20世紀西洋人名事典 の解説

ヨハネス・アンドレアス・グリップ フィビゲル
Johannes Andreas Grib Fibiger


1867.4.23 - 1928.1.30
デンマーク病理学者
元・コペンハーゲン大学総長。
シルケボルグ生まれ。
1890年医師の資格を得、コッホベーリングもとで勉強、1897年コペンハーゲン大学病理学研究所で研究、1900年から同大学病理学教授となり後同大学総長を務める。’07年胃ガンのネズミゴキブリに寄生する寄生虫発見、’13年健康なネズミに寄生虫を持つゴキブリを食べさせ胃ガンを生じさたと報告、人工発ガン第一号となり、ウィルヒョーの癌発生刺激説を実験的に証明したとされ、’26年ノーベル医学生理学賞受賞。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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