『新約聖書』のなかの三通の書簡。「ヨハネの手紙」ともいう。宛先(あてさき)が教会全般であるという意味で、「ヤコブ書」「ペテロ書」「ユダ書」とともに古くから公同の手紙とよばれている。しかし第二の手紙は特定の一教会に、第三の手紙はガイオという名の個人にあてられている。第1、第2の手紙は、キリストの人性を否定して倫理的に自由主義的傾向をもつグノーシス主義的異端を論駁(ろんばく)し、信徒に、教会の正しい教えに従い、隣人愛を実践することを勧めている。第三の手紙では、教会の主導権を得ようとしているデオテレペスという人物の悪に従わず、善を行うことが勧められる。
三通とも紀元100年前後に小アジアで「長老」とよばれる教会の指導者ヨハネによって書かれたものと思われる。
[川島貞雄]
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
8/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新