デジタル大辞泉
「よりして」の意味・読み・例文・類語
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より‐して
- ( 格助詞の「より」と「して」とが重なったもの。「して」は「より」の働きを確認するために添えられたもの ) (そもそも)…から。
- [初出の実例]「座従(ヨ)りして起ち」(出典:西大寺本金光明最勝王経平安初期点(830頃)四)
- 「東の山ぎはは、比叡の山よりして、稲荷などいふ山まであらはに見えわたり」(出典:更級日記(1059頃))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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